第2回 髭男爵 優勝者デッキ紹介
2009年4月13日 TCG全般 コメント (2)「大きいクリーチャーを出せば勝てる。」
誰もが初めてマジックを始めた頃、相手のクリーチャーより大きく強いクリーチャーを召喚すれば試合に勝てるそう思っていた事があるはずだ。
そう、非常にシンプルな答えだ。
「殴る。」
相手のクリーチャーを粉砕し、圧倒すれば勝利は目前なのだ。
だがどうだろう?
徐々にマジックにも慣れ、相手に勝ちたいと思い始めると、どうしても《運命の大立者/Figure of Destiny(EVE)》や《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》の様な、クリーチャーの質、アドバンテージを得られるようなカードを選択する様になってはいないだろうか?
実際、そのようなクリーチャーは、色々なデッキ相手だとしても選択肢の広い行動を与えてくれる。
Magic TheGatheringは同じデッキを使っていたとしても、100人いれば100通りの行動がある。
当然、そのような状況に対応する為に選択肢の広いカードが使われるのは当然だ。
殴る事しか出来ない大きなクリーチャーは使われないのか!?
否、「大きいクリーチャーを出せば勝てる。」を突き詰めて、第二回髭男爵の「優勝」を奪い去っていった男がここにいた!
僕に出会ったこと それが即ち 貴方の人生における事故だ! ─── 黒髭
36人の強豪の中から優勝を奪いさったのはこのデッキだ!!
デッキ使用者 黒髭
デッキ製作 既知街3人
デッキ名「徹子の部屋」 Main61
17《森/Forest》
3《苔汁の橋/Mosswort Bridge(LRW)》
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(10E)》
4《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》
4《彼方地のエルフ/Farhaven Elf(SHM)》
4《災難の大神/Deus of Calamity(SHM)》
4《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus(SHM)》
3《尊原初/Primalcrux(EVE)》
2《献身のドルイド/Devoted Druid(SHM)》
2《傷痕の神性/Deity of Scars(EVE)》
2《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》
1《大祖始/Progenitus(CON)》
3《劇的な入場/Dramatic Entrance(SHM)》
2《場当たりな襲撃/Impromptu Raid(SHM)》
2《はびこり/Overgrowth(10E)》
2《死裂の剣/Deathrender(LRW)》
2《原初の命令/Primal Command(LRW)》
SideBoard
4《耳障りな反応/Guttural Response(SHM)》
4《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege(SHM)》
4《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk(SHM)》
2《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》
1《原初の命令/Primal Command(LRW)》
「徹子の部屋」と名付けられたこのデッキ。
芸人殺しと悪名高いあの番組から引用されたこの名前。対戦相手をまるで芸人のように扱う姿、まさにこのデッキのコンセプトに相応しい。浪漫やブラック・ユーモア、そして巨大なクリーチャーもたっぷりだ。
~注目のカード達~
《大祖始/Progenitus (CON)》
何者でも圧倒する《プロテクション(すべて)》とパワー10タフネス10という目に余るような強大なクリーチャー。
(白)(白)(青)(青)(黒)(黒)(赤)(赤)(緑)(緑)と言うマナコストも強大だ。
場にさえ出てしまえば、粉砕されないプレイヤーは居ないだろう。
《劇的な入場/Dramatic Entrance(SHM)》
相手のクリーチャーより大きく強いクリーチャーを召喚する手段がここにある。
そう、《大祖始/Progenitus (CON)》 は緑なのだ。
髭男爵実行委員会 弱みを握る寿司屋
誰もが初めてマジックを始めた頃、相手のクリーチャーより大きく強いクリーチャーを召喚すれば試合に勝てるそう思っていた事があるはずだ。
そう、非常にシンプルな答えだ。
「殴る。」
相手のクリーチャーを粉砕し、圧倒すれば勝利は目前なのだ。
だがどうだろう?
徐々にマジックにも慣れ、相手に勝ちたいと思い始めると、どうしても《運命の大立者/Figure of Destiny(EVE)》や《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》の様な、クリーチャーの質、アドバンテージを得られるようなカードを選択する様になってはいないだろうか?
実際、そのようなクリーチャーは、色々なデッキ相手だとしても選択肢の広い行動を与えてくれる。
Magic TheGatheringは同じデッキを使っていたとしても、100人いれば100通りの行動がある。
当然、そのような状況に対応する為に選択肢の広いカードが使われるのは当然だ。
殴る事しか出来ない大きなクリーチャーは使われないのか!?
否、「大きいクリーチャーを出せば勝てる。」を突き詰めて、第二回髭男爵の「優勝」を奪い去っていった男がここにいた!
僕に出会ったこと それが即ち 貴方の人生における事故だ! ─── 黒髭
36人の強豪の中から優勝を奪いさったのはこのデッキだ!!
デッキ使用者 黒髭
デッキ製作 既知街3人
デッキ名「徹子の部屋」 Main61
17《森/Forest》
3《苔汁の橋/Mosswort Bridge(LRW)》
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(10E)》
4《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》
4《彼方地のエルフ/Farhaven Elf(SHM)》
4《災難の大神/Deus of Calamity(SHM)》
4《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus(SHM)》
3《尊原初/Primalcrux(EVE)》
2《献身のドルイド/Devoted Druid(SHM)》
2《傷痕の神性/Deity of Scars(EVE)》
2《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》
1《大祖始/Progenitus(CON)》
3《劇的な入場/Dramatic Entrance(SHM)》
2《場当たりな襲撃/Impromptu Raid(SHM)》
2《はびこり/Overgrowth(10E)》
2《死裂の剣/Deathrender(LRW)》
2《原初の命令/Primal Command(LRW)》
SideBoard
4《耳障りな反応/Guttural Response(SHM)》
4《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege(SHM)》
4《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk(SHM)》
2《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》
1《原初の命令/Primal Command(LRW)》
「徹子の部屋」と名付けられたこのデッキ。
芸人殺しと悪名高いあの番組から引用されたこの名前。対戦相手をまるで芸人のように扱う姿、まさにこのデッキのコンセプトに相応しい。浪漫やブラック・ユーモア、そして巨大なクリーチャーもたっぷりだ。
~注目のカード達~
《大祖始/Progenitus (CON)》
何者でも圧倒する《プロテクション(すべて)》とパワー10タフネス10という目に余るような強大なクリーチャー。
(白)(白)(青)(青)(黒)(黒)(赤)(赤)(緑)(緑)と言うマナコストも強大だ。
場にさえ出てしまえば、粉砕されないプレイヤーは居ないだろう。
《劇的な入場/Dramatic Entrance(SHM)》
相手のクリーチャーより大きく強いクリーチャーを召喚する手段がここにある。
そう、《大祖始/Progenitus (CON)》 は緑なのだ。
髭男爵実行委員会 弱みを握る寿司屋
コメント
巷で流行りの優秀確定単体除去《流刑への道/Path to Exile(CON)》の土地追加を逆手に取ったデッキ構成が素敵。5マナ域の大物クリーチャーを除去すると、《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus(SHM)》の召喚が早まると言う・・・
また全体除去も1体でのクロックが高い為、ほぼ単体除去と変わらない。本来のカードの強さも半減。
上位メタのGAPPOやらトークンズの《苦花/Bitterblossom(MOR)》や《幽体の行列/Spectral Procession(SHM)》でのチャンプブロックも、トランプル持ちのクリーチャーの為、台無し!
トーストには《災難の大神/Deus of Calamity(SHM)》が出てしまえばお祭りです。そもそも、対処しなきゃいけないカードが多すぎです。
赤黒や赤には、火力で焼けるサイズじゃございません。《荒廃稲妻/Blightning(ALA)》からの《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege(SHM)》に怯えるが良い。
そう考えると割とスタンダードのソリューション。
ただし、マナフラッドは最大の敵。
髭杯お疲れサマです( ´∀`)
素敵なプレゼンいただいてありがとでした☆
もうすぐ神戸なんで頑張ってアンタップしましょう↑↑↑
マジックより美味しい物食べるのがメインですねん( ̄〜 ̄)