世間の学生様は夏休みで、マジックにも力が入る時期となりますた。

某日本選手権6位の彼の効果も相成ってか、お陰さまで今回の髭男爵杯は30名と大盛況。

なんと今回は、帰省を兼ねて、東京から群馬県トップランカーの彼も飛び入り参加!

存分に、現行、群馬のカオスっぷりを味わって貰らいましょう!

さて、今回の髭男爵の優勝は誰が奪って行くのか?

颯爽と、遠征組が取るのか、はたまた地元が奪われまいと奮起するのか、こう御期待!!


そんな最中、俺様は巷で流行りのエンドレス・エイトで参加。

え!?何?
よく日記を書く暇があるって?

そりゃあ、2没したからに決まってるじゃないですか(笑)

コントロール意識の、メイン沈黙は無いよね。ほんと、ゴミ。

青コマンドの方が100万倍、強いよ。
実際、青コマンドだったら勝ってたしネ。

やはり、一夕一朝のデッキじゃ無理があるよね。
改めて、調整の意義を見いだした今日この頃。

であであ、この辺りで。
次回の髭男爵杯、調整に調整を重ねたデッキでのご参加、スタッフ一同、心よりお待ちしております。

尚、次回の髭男爵杯は9月13日(日)になります。

婚活っ!

2009年6月27日 TCG全般
お・・・俺、M10が出たら《時間のねじれ/Time Warp(M10)》と結婚するんだ・・・

まさか再び、「さぁ、もう一回!」と言える日が来るとは思わなんだ。


大好きなんだ、マスディストラクション。
相手のゲンナリする顔が今にも目に浮かぶぜ・・・


先行M10対応エターナルブルー

4《時間のねじれ/Time Warp(M10)》
4《Sleep(M10)》
4《吠えたける鉱山/Howling Mine(M10)》
4《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(LRW)》
4《Essence Scatter(M10)》
4《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
4《花粉の子守唄/Pollen Lullaby(LRW)》
2《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker(ALA)》
4《流刑への道/Path to Exile(CON)》

4《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost(ARB)》
4《霧脈の境界石/Mistvein Borderpost(ARB)》
2《秘教の門/Mystic Gate(SHM)》
4《Glacial Fortress(M10)》
7《島/Island》
4《平地/Plains》

《ブーメラン/Boomerang(10E)》とか《精神石/Mind Stone(10E)》とか再録されるのかなー。

確定スポイラーが出ればもうちょい頑張れるかもしれないが、多分そんなに強くない。

でも、漢は浪漫。
「メタゲーム」
Magic The Gatheringにだけに限らず、色々なゲームにおいて重要な項目のひとつだ。

そもそも、メタゲームとは何か?
マジックにおいて考えると、大会では何人もの対戦相手と戦うことになる。そのため、「大会で多く使用されているデッキ」に対して効果的なカードを使うと勝率を上げやすい。

そういったメタゲームの戦略こそが、このカードゲームの醍醐味ではないだろう?


では、それを加味した上で、第4回髭男爵 優勝者 サイトウ マサシのデッキを見てみよう。


デッキ名「赤白黒」main 60

4《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》
4《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier(EVE)》
4《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》
3《呪詛術士/Anathemancer(ARB)》
3《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec(10E)》
2《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》
2《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(10E)》

3《流刑への道/Path to Exile(CON)》
3《不敬の命令/Profane Command(LRW)》
2《神の怒り/Wrath of God(10E)》
1《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(10E)》
1《女王への懇願/Beseech the Queen(SHM)》

4《精神石/Mind Stone(10E)》

3《鮮烈な草地/Vivid Meadow(LRW)》
2《鮮烈な湿地/Vivid Marsh(LRW)》
1《鮮烈な岩山/Vivid Crag(LRW)》
3《反射池/Reflecting Pool(SHM)》
4《悪臭の荒野/Fetid Heath(EVE)》
3《偶像の石塚/Graven Cairns(SHM)》
1《岩だらけの大草原/Rugged Prairie(EVE)》
2《コイロスの洞窟/Caves of Koilos(10E)》
2《硫黄泉/Sulfurous Springs(10E)》
1《平地/Plains(ALA)》
1《沼/Swamp(ALA)》
1《山/Mountain(ALA)》

sedeboard 15

3《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》
3《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
3《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》
2《質素な命令/Austere Command(LRW)》
2《ルーンの光輪/Runed Halo(SHM)》
1《妄信的迫害/Zealous Persecution(ARB)》
1《思考の大出血/Thought Hemorrhage(ARB)》

今のマジック環境は非常にクリーチャー除去スペルが強力だ。
いくらカード単体のパワーが強力でも活躍する前に除去されてしまっては、元も子もない。
この優勝デッキにはカード単体のパワーは若干落ちるものの、非常に除去に耐性のあるクリーチャーばかりが採用されている。

こう言った除去環境に対するメタゲームを戦略したのだ。

各色に対する絶対的耐性であるプロテクション、事前に除去されないような妨害カード、万が一除去されても墓地から再利用する手段。

そう、相手がクリーチャーを対処できなくなり、ジリ貧になった所を攻めれば勝利は手に入るのだ。


ただし、ひとつだけメタゲーム戦略が失敗した所がある。
それはデッキ名である。

デッキ名「赤白黒」・・・

至って普通のデッキ名。デッキを記載するのに辺り、あまりにもインパクトが少なく、面白みに欠ける。

メタゲーム戦略を制したサイトウ マサシをもってしても、デッキ名だけはメタを読み違えたのであった。
どうでもいい話
某SNSのロゴがどうしても、Magic The Gathering の「M」にしか見えないのは病気でしょうか?

拡張アート的な何か。
苦悩火を試しに殺ってみた。

髭男爵のデッキ賞か何かに出したら面白いかも。

いや・・・まて・・・

そもそも、欲しがる輩なぞいるのか・・・?



最近は、スーパーチートエルフ使って遊んでます。

きっと髭男爵でデッキ賞取れるよ!(多分)

誰かデッキシェアされれー(次の髭は俺様が参加できないと思われる)

デッキ名
「SUPER CALIFRAGILISTIC EXPIARI DOCIOUS」

4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(10E)》
4《遺産のドルイド/Heritage Druid(MOR)》
4《イラクサの歩哨/Nettle Sentinel(EVE)》
4《自然との融和/Commune with Nature(10E)》
1《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender(LRW)》
4《献身のドルイド/Devoted Druid(SHM)》
4《エルフの幻想家/Elvish Visionary(ALA)》
2《不屈の随員/Dauntless Escort(ARB)》
1《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》
4《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos(ALA)》
3《リス・アラナの狩りの達人/Lys Alana Huntmaster(LRW)》
1《運命の扉/Door of Destinies(MOR)》
3《原初の命令/Primal Command(LRW)》
4《威厳の魔力/Regal Force(EVE)》

2《苔汁の橋/Mosswort Bridge(LRW)》
4《低木林地/Brushland(10E)》
4《樹木茂る砦/Wooded Bastion(SHM)》
1《風立ての高地/Windbrisk Heights(LRW)》
6《森/Forest(ALA)》

コンボスキーな君にすごくオススメ!
ただし、回しすぎると友達が居なくなると言うオマケ付きダヨ!

BOOKS月例

2009年5月18日
参加者15名

デッキは髭男爵から引き続き、黒緑エルフ。

今月は勝率14-4-1と好調なので、今回も逝ける予感!

もう全勝優勝しか見えない!

肝心のマッチアップは…

第0回戦 トースト@社長

相手、《思案》からの《時間の把握》。

ちょwwwおまwww俺、シャッフルすらしてない!むしろ、デッキすら用意してない。

そのまま《説得》でテンポを取られそうになるも、そこはすかさず《否認》。

やっとの思いで、展開をした矢先、飛んでくる《残酷な根本原理》。

あれ?何このアドバンテージ差。

これだけ土地に差があると、捲れる気がしないが、《連絡》でトップにかけるも…

返しに突き刺さる《自我の危機》。と言うか、職の危機。

ここで、絶対的なアド差を見せられた為、心が折れドロップし、急遽、休日出勤へ。
もう、意味が判らない。

そんな感じで、奇しくも振るわない結果となり、俺の月例は終了。南無南無ち〜ん。

悔しいので、仕事をさっさと切り上げて、8人ドラフト。
2マナ域、ほぼ空気のナヤで3-0しておいた。8位まで、当たりレアお持ち帰りで美味しいです。


しかし、新環境も黒緑エルフ、白黒トークンズを筆頭にメタが固まり始めましたな〜。

これだけ、ビート寄りな環境だと相手に干渉しつつボード以外の領域からアドが取れるカードが強い気がする〜。

と言うわけで、ジャンドビックマナを作ろう!

あ、でも《時の篩》も使いたい!

そんな独り言。
4《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost(ARB)》
4《霧脈の境界石/Mistvein Borderpost(ARB)》

2《処刑人の薬包/Executioner’s Capsule(ALA)》
3《流刑への道/Path to Exile(CON)》

1《霞の悪鬼/Glaze Fiend(ALA)》
1《くぐつの妖術師/Puppet Conjurer(ALA)》
4《エスパーの嵐刃/Esper Stormblade(ARB)》
4《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor(ALA)》
3《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry(ARB)》
1《時の篩/Time Sieve(ARB)》

4《エーテリウムの達人/Master of Etherium(ALA)》
3《エスパーゾア/Esperzoa(CON)》
1《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(10E)》

4《聖域のガーゴイル/Sanctum Gargoyle(ALA)》
2《急使の薬包/Courier’s Capsule(ALA)》

3《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker(ALA)》

9《島/Island(ALA)》
2《沼/Swamp(ALA)》
1《平地/Plains(ALA)》
4《秘儀の聖域/Arcane Sanctum(ALA)》

ビートダウン的に作るとこんなんかなぁ・・・
でも、コントロールにした方が強そうなだ。

やっぱメタのデッキ使うと強いけど、浪漫溢れるデッキの方が引かれるわ。

あ、日本選手権予選は緑黒エルフ使って3-2-1でパック貰って終了。

徹子で出ると豪語していましたが、《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》が見つからなかった何て事はないんだからね!

デッキ名「パラダイス銀河」

最近の作業用BGMのローラースケートのあの人達から。(古)

Creature 24
4《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》
4《ジェスの浸透者/Jhessian Infiltrator(ALA)》
4《岸砕きのミミック/Shorecrasher Mimic(EVE)》
3《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》
4《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk(ALA)》
2《不屈の随員/Dauntless Escort(ARB)》
3《数多のラフィーク/Rafiq of the Many(ALA)》

Spell 13
3《流刑への道/Path to Exile(CON)》
3《バントの魔除け/Bant Charm(ALA)》
2《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
3《最高の時/Finest Hour(ARB)》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》

Land 23
3《低木林地/Brushland(10E)》
4《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast(10E)》
4《海辺の城塞/Seaside Citadel(ALA)》
4《反射池/Reflecting Pool(SHM)》
2《溢れかえる果樹園/Flooded Grove(EVE)》
2《樹木茂る砦/Wooded Bastion(SHM)》
1《秘教の門/Mystic Gate(SHM)》
1《森/Forest(ALA)》
1《島/Island(ALA)》
1《平地/Plains(ALA)》

Sideboard 15
4《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender(LRW)》
2《不屈の随員/Dauntless Escort(ARB)》
3《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》
3《否認/Negate(MOR)》
3《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》


使用上の注意:《凄腕の暗殺者/Royal Assassin(10E)》には気をつけろ!!

思いの他、《最高の時/Finest Hour(ARB)》がやってくれる。
サイとかミミックと組み合わさった時の破壊力は半端ないよ!
ラフィーク先生が居なくても良いと思うくらい。
先攻ぶん回り系のデッキなんで勝ちたいプレイヤーにはオススメしない。
ただし、デッキを回した時の面白さは保障します。

バントに愛される男

2009年4月27日
プレリリーストーナメントは、二回ともにロウクスの戦修導師2枚入りのバントデッキになった僕です。
わりと強めデッキにも関わらず、戦績は累計6-4(敗けはすべて土地事故関連)と余り奮わなかった訳ですが、流れ的にスタンダードもバントが組みたくなりますた。

バントの新人さん(信刃)もなんだかヤれる子。
バントの弱点だった全体除去も不屈の随員様のお陰で、なんとかなりそう。
解呪付きの熊のクァーサルの群れ魔道士もベンチウォーマーと大活躍だしね!

アスラ?ああ、あったね、そんな神話レア。スロット的に空気。

メタ次第じゃ、バントデッキが流行りそうな予感がするネ。
OK、しばらくは、バントで遊ぶぜ!

まぁ、数多のラフィークが足りないのはご愛敬さ!(メタ的に、終止の影響で荒廃稲妻が強そうなので萎れ葉のしもべ臭いけど。)

徹子のテーマ曲(みくみくにしてあげる♪の節で)

あのね早くデッキに入れてよ~

どおしたの?マナコストずっと見つめてる~。

君の事、大祖っ始にしてあげる♪

マナコストは 踏み倒して

大祖っ始にしてあげる♪

だからちょっと 覚悟をしててよね

大祖っ始にしてやんよ♪

上手くいけば3ターン目にも

大祖っ始にしてやんよ♪

だから もっと私に殴らせてね・・・



と、鼻歌交じりの僕です。

2009年日本選手権予選は、新たなデッキの神様が降りてこない限り「徹子」で出たいと思います。

群馬勢、皆「徹子」計画、誰か参加しませんか?

グランプリ神戸前夜

2009年4月17日
神戸に向かう車窓から、こんにちわ。
どうも、僕です、妾の子です。

ぎりぎり決戦前夜にGP神戸のデッキが出来上がりますた。
人と同じデッキを使うのが嫌なので、メタ外のNLB系バントです。

同行者曰く、全体的に丸い感じではあるがローム以外には勝てる構成とお墨付き。(Zoo、NLB、TEPS、エルフ、)

ただし、タイト過ぎるんでワンミスで即死らしい。
すぐ飽きる(集中力が続かない)俺には向かないそうだ(笑)

すごく玄人向け。

別に、勝つ気とか余り無いから良いし!
むしろ、神戸牛の方が大事だし。

取り合えず、ハクセキ君のロームをフルボッコにしておいたので(今のところ、全勝)、GPで彼が暴れてくれる事でしょう。(彼の勝てる秘訣は、俺にフルボッコにされる事がジンクスらしい?)

トリコ君は、未だサイド調整に勤しんでいます。めっさ勤勉なんで、見習いたい限りですわ。

まあ、ぬるぬると遊んでくるので期待せずに皆さん、待っててくださいな。

そんな感じで、色々な人たちの思いを乗せて、高速バスの夜は更けていく…

「大きいクリーチャーを出せば勝てる。」
誰もが初めてマジックを始めた頃、相手のクリーチャーより大きく強いクリーチャーを召喚すれば試合に勝てるそう思っていた事があるはずだ。
そう、非常にシンプルな答えだ。
「殴る。」
相手のクリーチャーを粉砕し、圧倒すれば勝利は目前なのだ。

だがどうだろう?
徐々にマジックにも慣れ、相手に勝ちたいと思い始めると、どうしても《運命の大立者/Figure of Destiny(EVE)》や《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》の様な、クリーチャーの質、アドバンテージを得られるようなカードを選択する様になってはいないだろうか?

実際、そのようなクリーチャーは、色々なデッキ相手だとしても選択肢の広い行動を与えてくれる。
Magic TheGatheringは同じデッキを使っていたとしても、100人いれば100通りの行動がある。
当然、そのような状況に対応する為に選択肢の広いカードが使われるのは当然だ。

殴る事しか出来ない大きなクリーチャーは使われないのか!?

否、「大きいクリーチャーを出せば勝てる。」を突き詰めて、第二回髭男爵の「優勝」を奪い去っていった男がここにいた!




僕に出会ったこと それが即ち 貴方の人生における事故だ!    ─── 黒髭



36人の強豪の中から優勝を奪いさったのはこのデッキだ!!


デッキ使用者 黒髭
デッキ製作  既知街3人

デッキ名「徹子の部屋」 Main61

17《森/Forest》
3《苔汁の橋/Mosswort Bridge(LRW)》

4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(10E)》
4《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》
4《彼方地のエルフ/Farhaven Elf(SHM)》
4《災難の大神/Deus of Calamity(SHM)》
4《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus(SHM)》
3《尊原初/Primalcrux(EVE)》
2《献身のドルイド/Devoted Druid(SHM)》
2《傷痕の神性/Deity of Scars(EVE)》
2《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》
1《大祖始/Progenitus(CON)》

3《劇的な入場/Dramatic Entrance(SHM)》
2《場当たりな襲撃/Impromptu Raid(SHM)》
2《はびこり/Overgrowth(10E)》
2《死裂の剣/Deathrender(LRW)》
2《原初の命令/Primal Command(LRW)》

SideBoard
4《耳障りな反応/Guttural Response(SHM)》
4《萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege(SHM)》
4《薄暮の大霊/Oversoul of Dusk(SHM)》
2《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》
1《原初の命令/Primal Command(LRW)》

「徹子の部屋」と名付けられたこのデッキ。
芸人殺しと悪名高いあの番組から引用されたこの名前。対戦相手をまるで芸人のように扱う姿、まさにこのデッキのコンセプトに相応しい。浪漫やブラック・ユーモア、そして巨大なクリーチャーもたっぷりだ。


~注目のカード達~

《大祖始/Progenitus (CON)》
何者でも圧倒する《プロテクション(すべて)》とパワー10タフネス10という目に余るような強大なクリーチャー。
(白)(白)(青)(青)(黒)(黒)(赤)(赤)(緑)(緑)と言うマナコストも強大だ。
場にさえ出てしまえば、粉砕されないプレイヤーは居ないだろう。

《劇的な入場/Dramatic Entrance(SHM)》
相手のクリーチャーより大きく強いクリーチャーを召喚する手段がここにある。
そう、《大祖始/Progenitus (CON)》 は緑なのだ。

                                   髭男爵実行委員会 弱みを握る寿司屋
あんたっぷT
適当にラフ考えてみた。

常人じゃ着こなせない様なカオスっぷり(色はピンクにするか悩んだ)

要望とか案、お願いししまするー

画像参照
4 Lightning Angel
4 Rhox War Monk
4 Tarmogoyf
4 Wild Nacatl
4 Noble Hierarch

4 Lightning Helix
4 Path to Exile
2 Bant Charm
3 Stifle

2 Umezawa’s Jitte

4 Windswept Heath
4 Wooded Foothills
4 Flooded Strand
2 Breeding Pool
1 Steam Vents
2 Temple Garden
1 Stomping Ground
1 Hallowed Fountain
1 Sacred Foundry
1 plains
1 forest
1 Mountain

4 Fire Spout
2 Ancient Grudge
2 Krosan Grip
3 Relic of Progenitus
2 Gaddock Teeg
2 Ajani Vengeant

なんかNaya-Zooメタった感じにしたら3/4が強いなーと思った今日この頃。
まぁ机上の空論ですがねー。

なんか髭男爵杯に向けて落書きでもしようかー。なんか良い題材募集ー。
GP神戸の交通料金の目安

高速道路(片道・ETC無し)
高崎IC~神戸長田IC
約7時間50分 12,350円

新幹線(片道・指定)
高崎~東京
約1時間 4800円 
東京~新神戸
約3時間 14670円

国内線(片道・普通)
東京~神戸
約1時間15分 22600円

高速バス(片道)
高崎22:35~大阪OCAT8:30
約10時間 9400円
新大阪~新神戸(鈍行・徒歩5分あり)
約50分 670円

取り合えず、大まかに調べた結果。

Loam

2009年3月16日 TCG全般 コメント (3)
今日はGP神戸に向けて、しこたまエクストのデッキを回してみた。
DomainZoo、親和、TEPSとか。

どのデッキも、Loamに対して5分以上の戦績が掴めなくてガッカリ。

唯一、Zooが殺れるような気がする位。構成をちょっとイジらないと無理だろうけど。

エクストはどのデッキもタイトすぎて、1ミス死亡が多すぎですよ!

そんなんで、Zooをもうちょい中低速にシフトして、ロウクスの戦修道士やらイーオスのレンジャーを入れて、アドバンテージを取る構成にする。
もしくは、自分もLoamを使ったデッキにしようか悩み中。

Loamを作るとなると、浄土からの生命を、古いカード箱から発掘するのが難点。


取り合えず、お気に入りの某氏二人は日記書きすぎだし。
彼らの日記の、所々にMTGネタを引用するのが面白くて、自分も使おうかな・・・、と思っただなんて口が裂けても言えない。



あ、どうも。僕です。

ついにコンフラックスが発売間近に迫ってきましたね!!

なんとなく、プレビューとかしたくなっちゃうよね


まずは、スタンダード環境に多大な影響を与えそうな、これらの3点のカードについて。

Path to Exile / 流刑への道

Noble Hierarch / 貴族の教主

Volcanic Fallout / 火山の流弾

ええ、テキスト(割愛)に書いてある事、露骨におかしいデスヨネ。凄いですよね。

ですから・・・

これらのカードについては放置です!!

評価なんてしてあげません!どうせ、みんなの評価はほぼ一緒です。

面白くありません!


そこで僕の目に付いたワンチャンスありそうなカードについて述べたい。

まず、コイツを見てくれ。コイツをどう思う?

Sylvan Bounty / 森の報奨 (5)(緑)

インスタント Conflux コモン
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは8点のライフを得る。
基本土地サイクリング(1)(緑)

すごく・・・微妙なカードですが、こう書きなおすとどうだろう?


Sylvan Bounty / 森の報奨 (5)(緑)

インスタント Conflux コモン
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはビートダウン相手に追加1ターンを得る。
(1)(緑):あなたのライブラリーから土地カードを1枚探し、それを公開し、それをあなたの手札に加える。あなたのライブラリーを切り直す。この呪文は打ち消されない。

微妙に強く思えません?
何より名前が強そうじゃないですか!

今までSylvanと付くカードを思い出してくれ。

古くは5CGなどのSylvan Library / 森の知恵(5ED)
緑単トロンのSylvan Scrying / 森の占術(10ED)
ハルクフラッシュのSylvan Safekeeper / 森を護る者(JUD)
エルフ!のSylvan Messenger / 森の伝書使(APC)etc・・・

各、補助的な役割でデッキを上手く潤滑させているではないですか!


そして、肝心のカードの効果!

8点ものライフ回復!!

ああ、火力で死んでしまう、ビートダウン相手に殴られて死んでしまう・・・
そんな時には、なんとこれ1発で安全圏。

文頭であげた強いカード3種を思い出してくれ。

どのようなデッキにこれらのカードが使われる?

そう、白単・赤白キスキンやドランなどのビートダウン。それに赤黒ビートダウンなんですよ!

すごく追い風なんですよ!


過去には同じ様なカードで、デッキに使われたカードもある位なんですよ。

ウェイク(デッキ名)の・・・

Renewed Faith / 新たな信仰 (2)(白)
インスタント
あなたは6点のライフを得る。
サイクリング(1)(白)((1)(白),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)
あなたが新たな信仰をサイクリングしたとき、あなたは2点のライフを得てもよい。

古いプレイヤーなら、このカードの嫌さ加減は重々承知なはず。


確かに、マナコストが重くなり、サイクリングでも基本地形しか持ってこられない。弱いと思われるかもしれない・・・

それなら、それを生かせるデッキを作ればいいじゃない!

重いマナをものともしない。土地を必要とするデッキ・・・
序盤に攻められた時のケアに使える事・・・

そう、ビッグマナに打って付けじゃないですか!

さらには、ビッグマナに使われるであろう火山の流弾や雲打ちのライフ損失にうってつけ!

同デッキに使われる原初の命令の7ライフゲイン(命令のモードでは弱い)を使う事も減るという。

ましてや、カウンターを、この呪文に使ってくれれば儲けモノ!

デッキの潤滑油にしてみたら、至れり尽くせりですよ!!


Sylvan Bounty / 森の報奨・・・

やれる気がしませんか?



※他のカードのプレビューはデ神(デッキの神様)が光臨したら書くかも。
A HAPPY 乳 YEAR
あけましておめでとうございまする。

今年もMTGに勤しみ、楽しく過ごしませう。

ついでに、結果なんかが残せたらいいと思う。
アクセス解析を見ていたら、やたら

復讐のアジャニ デッキ

での解析が多いので、Finalsスペシャル予選・川越を抜けた時のリストを晒してみる。

Creatures 16

4運命の大立者
4メドウグレインの騎士
3百蘭の騎士
2イーオスのレンジャー
3包囲網の司令官

Spells 20

3マグマのしぶき
4火葬
3炎の投げ槍
4幽体の行列
3栄光の頌歌
3復讐のアジャニ

Lands 24

4風立ちの高地
4岩だらけの大草原
4戦場の鍛冶場
4反射池
4平地
2山
2変り谷

Sideboard 15

2ブレンタン炉の世話人
4大爆発の魔道士
3静月の騎兵
2遍歴の騎士、エルズペス
1百蘭の騎士
3薄れ馬

メインはフェアリーに分がいいので、サイドはトーストを意識した構成。

実際、蓋を開けてみるとサイド後のフェアリーには厳しかったので、もう少しサイドの構成を変えようと思った。
また蔓延が入るタイプには強く、叫び大口や恐怖などの単一除去を入れてくるタイプに弱かった。当方のデッキはリカバリーが早い為。

今後は、トーストが減り、同系(世界選手権の某デッキ含む)が増えると思われるので、今サイドを組みなおすとしたら下記のようになると思われる。

ただし、机上の空論なので実際に回し、要調整。

3ブレンタン炉の世話人
2静月の騎兵
3遍歴の騎士、エルズぺス
1百蘭の騎士
3目覚ましヒバリ
3ヴィティアのとげ刺し

もし、今後の参考程度になれば幸いです。

拡張アート的な何か。
を試しに描いてみた。

なんかヤッツケ作業なわりにイケる気がする。

取り合えず、今週は(も)Mtg、遊びに遊んだわー。

The Limits信越予選 △-○-○-×-△-○ 9位(上位の対戦次第ではシングルの可能性有)
PTQ京都・新潟予選  ○-○-×-○-×-×  17位(痛恨のプレイミス)

どっちもTOP8の可能性(一時)あっただけに悔しいのう。

毎度の事、プレイミスからの立ち直りが下手すぐる。
一度、挫折するとそのまま芋蔓式にgdgdになるのが・・・


デッキ弱くても、わりとプレイングでカバーできるんだなと痛感。
PTQに出ていたシミチンさんのお連れさん、上手いわーと関心。

見習わんとなー。

< 6 7 8 9 10 11 12 13

 

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

この日記について

日記内を検索